構造検査

瑕疵担保責任保険における構造検査を受けました。
保険会社は多数ありますが弊社では「ハウスジーメン」さんの保険に加入してます。





柱や梁の接合部分の金物の取付状況や筋交いの確認など
不合格になることはまずありませんが第三者の視点で検査してもらうのは大事です！



千金堂認定の杉の柱
基準を満たしたもののみ千金堂の建物の柱となって、そこに住むご家族の成長を守り続けます。
刻印の「Fwie」とは千金堂の前身である「フォレストワーク家作りの会」からきています。



年が明けたらすぐに外壁工事が始まるようです。

制震ダンパー!!

本日は「制震ダンパー」というものを取り付けしています。


「制震ダンパー」とはどのようなものかと言いますと







簡単に言うと筋交いのような形の金物の中にゴムが入っていて、地震時にゴムの部分で振動を吸収し、揺れを低減させる仕組みになってます。

あまりなじみがありませんが、橋の下や新幹線の防震ゴムなどを作っている「東海ゴム」さんの技術が活かされている製品です。


こちらが実物です。




東海ゴムさんの指導の元取付中
正しく取り付けなければ効果が発揮されませんので


取付後

基本的には筋交いと同じような取付かたなのでそれほど難しくは無く、リフォームでも対応出来ます。


先日「来週かな～」なんて言ってたサッシも付いてました（大工さんゴメンなさい）









ぼちぼち電気配線の位置を確定させなければ・・・

屋根板金

本日は屋根のガルバリウム鋼板を葺きました。
（何で屋根を「張る」とか「敷く」とかじゃなく「葺く」というのでしょう？）


ルーフィングの養生を剥がし



屋根材の到着～



４人がかりで下ろして



こんな感じで葺いていきます。
雪止めアングルのピッチ細っっ！


内部にはサッシが入っていました。
YKKの複合樹脂サッシAPW３１０（一部エピソード）。



外観色：プラチナステン（シルバー色）
内観色：ホワイト



硝子はLOW-E断熱仕様
取付は来週かな～

ケナボード

本日は構造の軸組中

外周の壁には耐力面材に「ケナボード」を使用しています。






CO2の吸収能力の高いケナフを使ったECOな材料で、普通の耐力面材よりも軽くて且つ高強度の良質な材料です。
しかし素材の供給不足により１０月に生産中止となっています・・・残念！

これが終わればサッシを取り付けます。


次に内部をちょろっと



吹き抜け部分をしたからみた図



今度は上からみた図



吹き抜けに連続して勾配天井となる２Fのホール



仮設の階段も設置して２Fへも安全に上がれるようになりました。


皆さん見に来てくださ～い♪

上棟後

いや～上棟日は雨の中ご苦労様でした！



建物は完全封鎖で今後の雨に備えてます。



屋根は防水ルーフィングの状態。
の上にブルーシートを張っている状態。
道路側から見えないので色にはこだわりがほぼ無く、軒先の納まりにはひじょ～にこだわった屋根。



中では間柱立てやらサッシの窓台、まぐさ入れやらをしてもらっています。



大工さんの社長の達筆な梵天は小屋裏へ奉られています。